「裕翔ッ!!!!」



それを見て、裕翔は
爆笑する。



こんなに幼なじみをからかって…。

無視してやるんだから。


…………。


そうしたら、裕翔は
黙った。



でもそれは、数分だけで
すぐに口を開いた。



「浜田先輩。」


え?



わたしはすぐに机から
起き上がる。