「は〜い。
まいりちゃ〜ん。
謝ってもらおうかしらね。」
腕を組みわたしを
見下ろす、
先輩………。
今この状況をどうにかしてほしい。
「失恋をしている先輩に
慰めただけじゃないですか…」
チラッとみると
顔を真っ赤に染める植木先輩。
植木いずみ先輩。
「うっさいわね!!!!
わ、わたし背が小さくても
あなたの先輩なんだからね!!!」
ああ、行っちゃった。
失恋っていったら
勝つんだ。
弱点GETかな…?
とか、言ってる場合じゃないや。
まいりちゃ〜ん。
謝ってもらおうかしらね。」
腕を組みわたしを
見下ろす、
先輩………。
今この状況をどうにかしてほしい。
「失恋をしている先輩に
慰めただけじゃないですか…」
チラッとみると
顔を真っ赤に染める植木先輩。
植木いずみ先輩。
「うっさいわね!!!!
わ、わたし背が小さくても
あなたの先輩なんだからね!!!」
ああ、行っちゃった。
失恋っていったら
勝つんだ。
弱点GETかな…?
とか、言ってる場合じゃないや。

