「えっとねー、、、」


「うんうん」


「うちらと同じ中学校の人は、ほなみちゃん、優里菜ちゃん、かずや、、、冬真!」


「と、ととと冬真…!?」


そんな驚かなくても…と、電話の向こうで苦笑しているなーちゃんが思い浮かぶ。


「あ、そいえば最愛、中3ん年の時も同クラだったっけ」


「うん!…へぇ、あいつ塾行ってたんだ」


「たしかにー、行ってる感じに見えんよね」


「全く見えない!
あ、てか話したことないや」


「はいきた人見知りもなか〜」


「モナカって…もー。うっさい!」