今回の喧嘩の原因は、菜緒の友達の道家咲
どうけさき
が俺のことを好きだったらしく菜緒が道家を俺に紹介した

咲「私、1年以上も前から高橋君のことが好きでした。」
純「…俺、昔から素直じゃなくて女らしくもない幼馴染のことに惚れてるんだ。だから、ごめん」
咲「…だと思った。高橋君と菜緒、仲いいもんね」
純「ほんとにごめん…」
咲「大丈夫、何となく分かってたから」

その日の帰り

菜緒「ねえねえ!咲となんかあった?」
純「え?」
菜緒「なんか、咲、昼休みが終わってからなんか雰囲気違ってたから。純、咲に呼び出されたんでしょ?」
純「…ああ、告白されたけど断ったよ」
菜緒「なんで?咲は中学の頃から純のことが好きだったんだよ?それなのに断るなんて…純のバカ!もう知らない!」
純「おい、菜緒!」

それで今に至るわけだが…