葵母親 よろしくお願いします
美玲母親 こちらこそ
葵母親 ほら葵!
葵 よ、よろしくお願いします
美玲 よろしく!私、美玲、君は?
葵 ぼ、僕は葵
美玲 葵!あっちに楽しい場所がある
の行こ!

引っ越してきたばかりの僕に優しく
してくれたのは
お隣さんの美玲だった!

美玲 葵!こっちこっち
葵 み、美玲そっちの方危ないよ
美玲 大丈夫だよ!

小さい頃から美玲は活発でとにかく元気な女の子だった。それに比べ俺(葵)は
怖がり屋でとにかく臆病だった
そんな俺を支えてくれた女の子、それが
美玲だ。そして初恋の相手だ。

美玲 葵ー!学校遅れるよ!
葵 えっ?ちょっと待って!
美玲 葵ー!早く
葵 う、うん!!!
美玲 ちゃんと乗った?
葵 うん!
美玲 ちゃんと腰持っててよ!
葵 ドキ!) う、うん、、、

美玲は高校生になった今でも
俺の事をまだ年下の弟のように見ている
でも、俺は、、、こんなに胸が熱いのに