「その3人を捕らえたあとはどのようにいたしますか?」 とりあえずあのどうしようもない空気から抜けたかった私は言った。 「ああ、それは好きなように。奴らは私たちのことは口にできないように、しっかりしてあるから。」 『しっかりしてある。』 …一体何をしっかりしたんだろうか。 うちの主はやはりおそろしい。 「じゃあ、話は以上だね。 気をつけて帰るんだよ。」 「「はい。失礼します。」」 私たちはそう言って部屋を出た。 真夜中の空気は少し肌寒く、急ぎ足で屯所まで戻った。