「やはりうちの監察役は最強だ〜!山崎の手柄だぞ!」 「…山崎さんか。」 小さくつぶやいた。 山崎はどんな微かな跡をも見逃さない。 確か、いつか斎藤さんが言っていた。 …本当だったんだなぁ。 ちらりと山崎さんを見る。多くの隊士に囲まれ褒められているのだろう。 山崎さんは褒められるだけでも赤くなっていた。 …今夜は主のところに向かおう。 密かに光英と目を見あった。