「初めまして、愛飛の姉の愛実です。バカ弟がお世話になってます。」


バカ弟って。。。

「あは!いいえー!!いつも助けてもらってばっかりで。。。学校では愛飛くんがいるから学校に行けるみたいな所もあるので。。。感謝でいっぱいですよ、」


あ。なに恥ずかしいこと口走ってんの!私!!

「そんなに学校がつらいの?(笑)」

愛飛くんがやめろよ。姉貴。

と止めに入ってる。


「あ、はい!!わたしクラス中の人からいじめられてるんです。だけど愛飛くんがいつも助けてくれて、ほんと申し訳ないです。」