入れ替わった私。





愛飛が拗ねてる。

「さっき羚徒と愛飛はかわいいって話してたんだよね!」

「もう一つ。俺の前で他の男の話するな。」

睨んでるけど顔が真っ赤なため怖くないです。

そして、2人で宴会場に帰った。


宴会場に帰ったら先生に呼ばれ学年主任とデュエットする事に。

「飲みすぎたのは~あなたのせいよ~♪」

私、飲みすぎてませんよ?

「弱い女の愛しさを~♪」

これを聞いてまた愛飛が拗ねた。

だけど愛飛の目を見て歌ったら機嫌を直してくれたみたいだ!!

現代っ子にはこの歌は知らないらしく、

私と学年主任が歌ったという事に爆笑していた。


「おい!このクラスにカップルは何組あるんだ??」

と学年主任が酔っ払って聞いている。

こんな事、教育委員会に言ったら絶対首になるよ。。。

「このクラスのカップルは前にでろ~」

と言って3組のカップルと私と愛飛も前にでる。

「ちゅーしろ!この歳になると他人のちゅーみるのが好きでねぇ~」

とふざけてか本気がわからない言葉に他の生徒もみたい!!と目を輝かせていた。


こんなことなら前にでなくちゃよかったなぁ~

キースキースキースと子供のように連呼する生徒。

そして、右から順にキスをしている。

ちょー濃厚ちゅーとかしてる奴らもいるけど。

「軽くね!軽く!!」

とお願いするとわかった!!(`・ω・´)

という愛飛。

そして、近づく顔に目を閉じると口に伝わる温かみ

しかし、長い。

苦しくなり、ちょっと口を開けて息をしようとすると

待ってましたと言わんばかりに舌を入れてきた愛飛。

んっ…と声が漏れてしまい益々恥ずかしい。

意識が遠くなり、見える景色はご飯を食べて所だった。

マオがガツガツと餌を食べていて私も負けじとたべる。

ガブガブしてたら意識が戻り、愛飛の口を唇でガブガブしてた。

やっと離されハァハァするとなぜか拍手があがった。


そして、ヒソヒソと

「やべぇ。勃ちそうだった。」

と声が聞こえた。勃ちそう?

先生は満足したのかそれでは解散!といって帰った。

愛飛に部屋まで送ってもらう事になった。
 

あんなキスを見せた後だからといって愛飛が聞かなかった。

「ねぇ、愛飛?勃ちそうってなに?さっき男子が言ってた。」


「優華は知らなくていいの!後でそういう時がきたら教えてやんよ。」


愛飛って物知りだよね!私が知らない事も知ってるし。

頭いいからね、

と感心してたら私の部屋についた。

「おやすみ!愛飛!」

「おやすみ、優華~」

ギュッとして別れた。部屋に戻ると

2人が仁王立ちしてた。

「なにがおやすみ!愛飛!だよ!あてつけか???」

と咲に怒られた。

え。ごめんなさい。

「そうよ!報われない女へのあてつけでしょ??」

綾女ちゃんまで。。ごめんなさい。

「「嘘です!!寝よう!!!」」

いつもの笑顔に戻り安心した!

咲は嘘つくのがうまいから本当かどうかはわからないけど


綾女ちゃんが本当の笑顔に戻ったからこれは嘘だと判断できた。


もう、布団は敷いてありみんな布団の中に入った。

「そういえば、咲はなんで嘉穂とかと班にならなかったの?」

咲は一番嘉穂と仲がいいから嘉穂となるのかと思ってた。

「んー?あれからさ、柚に嫌われてるんだよね私。」

あれからって言うのはいじめ事件。

咲の記憶塗り替えでこんなことが起きたのだと咲ばかりを攻めてるらしい。

こわっ!人間こわっ!

「私、なんか言ってこようか?咲ばかりが悪いわけぢゃないよ?って。」


「いいよ。これは私の問題だから。」

と突き放されてしまった。

そっか、と眠りに落ちた。