可愛い俺の仔猫ちゃん

「2人とも大事な孫じゃからな。今日と明日泊まったらお母さんの方に行くんじゃろ?」

「うん、そのつもり。あとお墓参りも行きたいと思ってる」

「そうか。そうしなさい、連れて行ってあげるから」

遅めのお昼ご飯を食べさせてもらった2人は、家の大掃除を手伝った。

「若い2人がいるととても楽ねぇ〜」

そう微笑みながら棚を吹く双子の祖母。

「空月〜、ちょっとこっちに来てくれ〜」

「はーい」

空月は祖父に呼ばれて庭に出て、月陽は祖母と一緒に棚を吹く。

広い家は1日で掃除し切れずに夜になった。

「おばあちゃん、今日は私が晩御飯作るからゆっくりしてて!」

ある程度、冷蔵庫に揃っていたので材料には困らずに手際良く和食を作った月陽。

「おぉ!こんなに料理ができるとはびっくりじゃ」

「本当に!いつの間にか大きくなったのね…」

「ふふ、多分美味しいと思う!食べて?」

「「「いただきます」」」

空月と祖父母は3人で手を合わせた。