「翔ちゃん翔ちゃん!」

「ん?どうした?」

「あのねあのね!」

小さな頃から目をキラキラさせて、俺に飛びついて来る君。

「ん?」

「んふふ、何でもなーい!呼んでみた!」

俺の大事な仔猫ちゃん。