~*笑顔*~

『俺はどんなお前も受け止める』

『俺の言葉信じれないか?』

信じてくれねーの?俺はお前を信じてる
そう思って言った

あみが口を開いた

声は小さいが聞こえる

『私は…おとっ…う…さっんにっ…

 お…かっ…されって…きたっな…いっ

 だっ…から

『お前は汚くない!』

くそ、あいつ…亜美に何てことしてんだよ

俺は最後まで言う前にそう言っていた

『…わたしは…生まれてこなきゃよかったんだよ…』

なんで、そんなこと言うんだよ

『なにいってんだよ!お前が生まれてこなかったら俺ら出会えてねーじゃんか!
少なくとも俺はお前が必要なんだよ!
生まれなきゃよかったなんていうなよ…』