病室から出て行くと懐かしい人が入ってきた

『か…ける?』

カケル『悪かった』

何で謝るの?

カケル『間に合わなくて…』

そして、何でここを離れていったのか
それは私のためだった

『迷惑かけたね?ごめん』

カケル『お前は謝る必要はねーよ』

といって頭を撫でてきた
久しぶりの翔をみて涙溢れ

カケル『もう、お前には俺以外にも
  沢山仲間が出来たんだな…』

まーね…でも おわかれだよ

こんなわたしはここにはいれない

カケル『強くなりたくないか?』

えっ、これって…

翔と出会ったときの…


カケル『お前はもう一人じゃないんだ』

一人じゃない…か

カケル『じゃ、行くな!
  俺の約束忘れてねーよな?』

『忘れてない!覚えてるよ!』

そーいったら笑って病室をでていった


すると龍乱のみんなが入ってきた…