[入学式当日]

「ふぅー」

真新しい制服に身を包んで鏡の前に立っていた

髪は明るめなブラウンのセミロング

瞳もブラウンで普通より大きい

そんなかわいい系の顔をした少女がうつりこんだ

ちなみにあの学校は顔面偏差値も高いため前のままじゃ悪い意味でういてしまうので変身魔法をかけ直した

このくらいであの学校では並より少し上のクラスだ

「おーい準備はできたかー?」

下からジャンの声が聞こえた

私はキャリーバッグを持って下に降りた

学校では寮生活だからだ

ローファーを履いた

「じゃあジャン行ってきます」

「おう

気をつけて行けよ!

夏休みになったらまた帰って来いよ!」

「うん!」

そういって玄関をでた