伝説の少女

「…そんなことが」

でもそうだとしても僕に話すのはなぜだろう

仮にも僕はあちら側の者なのに…


「だからいったでしょ?

あなたは他の人とは違うから

私…」

ルミアは何かをいいかけてやめた

そして僕の瞳をじーと見つめてこういった

「きれいな…藍色の瞳だね」

え?

「初めてあなたをみた時から思ってた」

そんなこと初めていわれた…

ルミアといると色々な初めてがでてくるな


「今日は疲れてたでしょ?

引き止めてごめんね

ゆっくり休んで」

「ああ…」

そういって部屋を出た

ドアを閉める時にルミアの顔が切なげに見えたのは気のせいだろうか