「とりあえず学校までとばすから先生のところまで自分でいって」

生徒がうなずいたのを見て手を前にのばした


「開け魔法界の扉」


そうつぶやくと紫色の光がでてきて扉の形になった


「えっ…何これ…」

「それを通れば帰れるわ

私は自分の部屋に戻るから1人で通っていってね」


生徒はうなずいてお礼をいうと足早に入っていった