しかし男にはいっさい効かなかった

他にもためしてみたがどれも効かなかった

「そんな…」

少女ががくぜんとしているとついに男が少女の目の前まできた

男が少女に手を伸ばした


「嫌だやめて…

いやぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」



そこには少女も男もおらず静けさだけが残っていた