伝説の少女

着せられては脱がされを何回も繰り返して結局10着も買った

お金はセシリアが払ってくれた

高級ブランド10着の値段はあまり考えたくない

でもさらっと払ったセシリアは相当な金持ちだろう

「コレットって制服はオシャレだから普段着が悲惨なんて思ってもなかったよ」

「制服はみんなに見られるから気をつけてたけど私服はそんなに見ないだろうからほっといてた」

「コレット…見られなければそれでいいの?」

「うん」

「はあ…
まあいいわ

早く帰りましょう」

「そう思ってタクシー呼んだよ」

「ありがとうテオバルド

学校の寮まで

…超ハイスピードで」


その後せっかく服がきまっているのに髪がボサボサになったのは言うまでもない