伝説の少女

私に気づいたティオは

「食器洗いありがとう」

と笑顔でいってくれた

「うん

どこか出かけるの?」

「まあね」

「ふーん…じゃあ私も自分の部屋に帰ろうかな」

さすがにこれ以上お世話になるのはね

「バレないように気をつけてね」

「うん

じゃあねまた明日」

「また明日」

スッと私は消えた

「…さてと報告にいくかな」

スッとティメオも消えていった