アイちゃん鬼ごっこ



落合くんが未来を守った。



だから未来はこんなにも自分を攻めてーー。



私は声をかけようにも何と言えばいいのか分からず思わず俯いた。



「それでよかったんじゃねぇか」



そう言ったのは、高林くん。



「な、何が…??」



分からないという様子で高林くんに聞く未来。



私もなにがよかったのかサッパリ。



高林くんだって落合くんが亡くなって悲しんでいたのに…。