「菜摘、遼、高林くん…」 「え、落合く…!?」 菜摘が驚きの声を上げ、しゃがみ込んだ。 遼と高林くんも目を見開き、口を手で覆っている。 「ど、して…?陽介が…!!」 高林くんが落合くんの名前を 何度も繰り返し落合くんの側によった。 その姿を見ると涙が溢れだしてきて、 私は手が震えてきた。 遼はこんな状況だからか菜摘の背中を優しくなでている。