❮紅音❯ 彼女にわたしのすべてを打ち明けた。 彼女の目が少し変わった。 私にはわかる。 今日の夜もきっと喧嘩をしに行く。 私は家に帰りながら、どうしたらいいか考えていた。 そんなとき、聞こえた 「今日、赤姫にボコられたやつ全員であいつを、ぶっ殺すんだとよ」 どこかの生徒達の会話だった。 私は、悔しかった。また見ているだけかと……なにもできないのかと でも、助けにいったところでまた人を殴るのか……? そんなこと…… 迷って迷って、彼女は決心した。