大声で好きを。




次きるときは、肩くらいまできっちゃおうかなー。


そんなことを考えていると、目的地の学校が目の前に。




「急がなきゃ!」



門をくぐり抜け、下駄箱に駆け込んだ。

急いで靴を履き替えれば、もうダッシュで教室に向かう。

1ー3とかかれた札が見えれば、よしっ!と勝ち誇ったような笑みを浮かべた。

勢いよく教室のドアを開ければ、賑やかな教室がめにうつる。