「なーんだ(笑)
やっぱり未来の夫と一緒なんじゃん」




ニヤニヤしながら

りっちゃんがあたしと光を

交互に見る。




「だから違うよ!!


あと...光!!
せっかく朝セットしてきたのに
ボサボサにしないでよ!!」




「お、わりぃわりぃ、

お前の頭の高さちょうど良すぎ(笑)」



ちょうど良すぎって...
そんなに身長かわんないでしょ





これがあたしたちの

いつもの朝。



こんな日常がいつも...


ずっと続くと思ってた。





けど...


あたしの間違いから


少しづす、少しづす変化する。