あと、もう少しだけ

そのあとは釣りをしたり、虫を捕まえたりした。



釣りでは俺と一輝が魚を釣って、釣れなかった伍姫と月歌が悔しがってた。



月歌の餌が魚に引っかかることなく、食べられていったのは面白かったな。



虫取りでは伍姫が極度の虫嫌いな為に、俺とか月歌にずっとくっついていた。



森みたいな所に行ったから2箇所くらい蚊に刺された…スプレー持ってけばよかったなって今更後悔。



一輝はO型なのか、5箇所くらい刺されてて かゆいかゆいと先生に訴えてたけど。



あっという間に時間過ぎてて、気がつけばバスに乗って宿に戻ってきていた。



「洸ー!虫刺されスプレーか虫刺され用の薬みたいの持ってない?かゆいんだけどー」



綺麗に盛り付けられた夕食を食べながら、足首を指す一輝。



「かゆそー…だけど どっちも持ってないわ」



「そんなー…せんせー!ちよっと来てくださーい…」