あと、もう少しだけ

だって今5時半だぜ?



いつもなら普通に寝てる時間なのに…



飛行機乗るから仕方ないか……



「はい、じゃあ乗ってくださーい」



俺は一輝と一緒にバスに乗り、隣に座った。



伍姫達は後ろの席に座ったみたいで、楽しそうな声が椅子越しに聞こえてる。



乗った数分後にバスがエンジン音をさせながら動き出した。



空はまだ薄暗くて、灰色みたいになっている。



時計を見ると5:45と書かれていて、まだ6時になってないことに驚いた。



「一輝、何が楽しみ?」



「やっぱ2日目でしょ!活動も自由も同じ班だなんて超ラッキーだな、俺ら!」