あと、もう少しだけ

「洸の手って、おっきいね。」



「そうか?そんなに変わりはないと思うけど」



「変わりあるよ!ほら」



さっきいからドキドキしっぱなしで、いつにも増してあったかい手と 伍姫の手が重なる。



「ほらね?全然違う」


そう言って、無邪気に笑う。



狙って言ってる?さっきから。



俺がドキドキするような行動したり



俺がドキドキするような事言ったり。



ほら、またそうやって 大好きな笑顔を俺に見せるんだ。