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その日の帰り道。
一輝と別れて家まで1人……が、今までの普通だったのに。
俺の隣には、今……
「でねでね、月歌がね…」
俺の好きな人がいます。
学校に入学してから、部活に入っていない伍姫。
理由は「特にないけど、めんどくさいから」らしい。
そんな理由で入らなくてもいいなんて、逆に凄いけど それで通ったらしい。
「運動苦手？」
「うーん、まぁまぁかな。得意ではないよ」
「特技あんの？」
「特にないけど…絵を描くことが好きなんだ〜っ、上手くはないけどね？」
「え、見てみたいんだけど」
「は、恥ずかしいからやだ！絶対笑っちゃうし！」
そうやって照れるとこも、可愛いんですけど。
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その日の帰り道。
一輝と別れて家まで1人……が、今までの普通だったのに。
俺の隣には、今……
「でねでね、月歌がね…」
俺の好きな人がいます。
学校に入学してから、部活に入っていない伍姫。
理由は「特にないけど、めんどくさいから」らしい。
そんな理由で入らなくてもいいなんて、逆に凄いけど それで通ったらしい。
「運動苦手？」
「うーん、まぁまぁかな。得意ではないよ」
「特技あんの？」
「特にないけど…絵を描くことが好きなんだ〜っ、上手くはないけどね？」
「え、見てみたいんだけど」
「は、恥ずかしいからやだ！絶対笑っちゃうし！」
そうやって照れるとこも、可愛いんですけど。
