「今日は、仕事休みな?」




「え、大丈夫だよー!」




「そんなんで仕事来られても仕事にならないし紗凪さんは、他の人に移してくるんですか?ん?」




「…はい。仕事は休みます…」




「それと病院に行ってきな?」




私は病院の消毒の匂いとあの空気がダメで病院には行きたくない。



「あ、行かないって選択肢は紗凪にはないからね〜?」



一緒にいるのが長くなれば裕翔さんは、把握していろいろバレバレのようだ。