あたしが先生に返信したメールに先生からのさらなる返信はなかった。

先生と連絡が出来たことであたしは少しだけ進展することを期待してしまっていた。


でもその日以来、あたしは学校から出される課題のレポートに追われてしまい、先生にメールをする余裕がなかった。


あの日までは、先生と何も進展なく、何も連絡もなく日々が過ぎて行った。


そうあの日までは、穏やかに日々が過ぎて行った。