あたしの日常

「ねぇ、早姫?
何かあったなら言って?
あたしがなんとかしてあげるから。」


早姫は黙ったまま。

うーん、もう一回!

「早ー姫ー!
こう見えても、一応早姫のお姉ちゃんなんだよ?
なんでも話してごらんなさい!

泣きたいなら胸貸すよ!」