「これ、やるよ。」

差し出す
君の大好きな飲み物リンゴジュース。


すると君は赤くなった。


触れたかった。
真っ赤なリンゴみたいな頬に。


触れた途端俺の心臓は
うるさく鳴り響いた…


「林檎みたいだな。」
俺の言葉が震えてる。



2人の間に優しい風が通った。



好きだ。この想いを伝えたい。