最近はる君は私を部屋に入れようとしない。
最近っていうか中学2年生くらいのときからだけど…
なんで?って言ってもダメだ、って言うだけだし…
「…ん」
「…ありがと」
ちょっと不貞腐れながらジュースを受け取るとはる君は呆れた表情。
「…結乃、もう高校生なんだぞ?
家に誰もいないのに二人っきりで部屋って無防備すぎるだろ」
高校生だから?
二人っきりって…しかも無防備?
「…???」
「……いや、いい。
お前に言ってもわからないよな…」
「えっ!?わ、わかるよっ」
「うそつけ」
う…
その通りだから返す言葉が出ない…。
最近っていうか中学2年生くらいのときからだけど…
なんで?って言ってもダメだ、って言うだけだし…
「…ん」
「…ありがと」
ちょっと不貞腐れながらジュースを受け取るとはる君は呆れた表情。
「…結乃、もう高校生なんだぞ?
家に誰もいないのに二人っきりで部屋って無防備すぎるだろ」
高校生だから?
二人っきりって…しかも無防備?
「…???」
「……いや、いい。
お前に言ってもわからないよな…」
「えっ!?わ、わかるよっ」
「うそつけ」
う…
その通りだから返す言葉が出ない…。


