運命の人


受験前でみんな人のことなんて
気にしていない時に...

まだ蝶華の幹部ですらなかった
ただの下っぱだった俺に

肩を貸してくれて

保健室へ連れていってくれた。


優愛が事情を話してくれたおかげで
俺は保健室で受験できて
無事、この学校に受かったんだ。