「でも涼…。」 「また!涼って呼ぶな。そして職場では敬語使え。俺も忙しいんだよ。お前の教育係とかしてる暇ないんだけどな。」 そんな事言わなくてもいいじゃん。 あの優しくてかっこいい高城涼先輩は何処いったの? 「とりあえず、俺の足引っ張るなよ。お前のできが悪かったら俺のせいになるんだから。」 「わかった!頑張る!」 「じゃーな。」