土「テメェさっきから三十路三十路言ってるがテメェはいくつだよ。」


総「18?」
平「17?」
原「19?」

 



 イラッ


美「貴様ら、私がそんなに老けて見えるのか…………?」



 再び殺気を出し始めた私を見て、げ、と顔を歪ませる。




美「言っておくが、私はまだ14だ。」


 フンッと、胸を張るとみんなは驚きを隠せない顔をしている。





土「見栄っ張りなんだな(笑)」


美「何がだ!貴様、もう一度勝負してやろう。次は真剣でな。」



近「猫継君、実にいい太刀筋だった。ウチの隊士にならないか?」


総「近藤さんいい考えですね。土方さんにも勝ちましたし、十分だと思いますよ」



土「総司テメェ…………!!」