〜沖田総司〜



 今、土方さん達が集まる部屋に向かっている。



 さっき、額を当ててきたのはビックリした。



 僕の後ろをてくてく歩いてくる美夜ちゃんは、とっても可愛い。



 性格とは逆に意外と背が小さい美夜ちゃん。



 髪が短くなり、僕はそっちのほうが本当に似合うと思う。



 つんつんした髪は美夜ちゃんの性格に合っていて、なんていうか、素の感じ。


 大きな二重の目は少し釣り目。それがまた可愛い。


 
 僕に遊ばれて顔を真っ赤にする美夜ちゃんは本当に可愛くて。



 ついつい意地悪してしまうんだ。



 君ともっと話したい。


 僕の事、名前で呼んでくれて、嬉しかった。


 

 よろしくね?………美夜。




〜end〜