新選組〜猫みたいな君が好き〜

 


鈴「美夜ちゃん!美夜ちゃん!」



 だれかの声で意識がはっきりしてくる。


 この声は、鈴さん?


 また、迷惑かけちゃった。



美「鈴さん……………」


鈴「美夜ちゃん!?良かった。倒れていたんよ。」



美「すみません…………」



鈴「あんたが謝る必要ないやろ?…………その髪、どうしたん?」




 鈴さんが、聞きづらそうに聞いてくる。


 もう、ここには置いて貰えないよね。



美「何でも、ありません。」



鈴「何にもないわけ無いやろ!話してみ?」



 話せる訳、無いよ。


 鈴さんの優しい瞳が、今ではとてもつらい。



 逃れたい。