新選組〜猫みたいな君が好き〜

 

 また、小雪ちゃんに呼び出された。


 またなんかやられんの?



 いつもの人たちに囲まれると私は、髪を引っ張られた。


 私の腰まである長く黒い髪。


 小雪ちゃんは脇差しを取り出した。



 ?!




 ソレを私の髪に当てる。



小「あんた、図太いなぁ。いい加減へばってくれへん?」



 へばる訳無いだろ。


小「邪魔なんよ。ここに居られると。」



 ここにいなきゃ鈴さんへの恩返し出来ないんだよ。



 私は小雪ちゃんを睨みつける。



小「ホント、図太い虫やわぁ。消えろ!」



 まさか!


美「やめて!やめてやめて!それだけは…………!」



ザクッ



 私の髪が地面に落ちる。



美「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」



小「ウフフッいい気味。」




 高笑いしながら戻っていく彼女達。



 バッサリと切られ、長さは肩までにも短く。



 ウソでしょ……………




 これじゃあ、座敷に行けないッ!




 しかも、私の髪が変色して来ている。



 変化時の本来の色。明るい茶色に。



 なんで、なんで。