「あっ!!動いたよ!!」
加奈ははしゃいでいた。


私は、なんだかイヤな予感がした。

すると、霊感が強い那緒が突然言った。
「本当にこっくりさんいるかもね。」

「えー☆まぢで〜!!どこにいるんだろ?」
咲はもしゃいでいた。

「ねぇ。聞いてみようよ!!」

そして聞いてみることにした。
「こっくりさんこっくりさん、あなたは今どの辺りにいますか?」

すると、十円玉が動いた。