時間が進むのは早くてもうBarに行く日になった
何かをしなければ落ち着かないでいた
気持ちだけが焦っているような
そんな感じで
でもなぜか落ち着いているような

星七と話をして気持ちに整理をつけれたことで
僕は多少なりとも進めるという自信がつけれた

約束の時間に間に合うよう準備をして
音々ちゃんを迎えにいこうと玄関を開けると当たり前かのようにいて
僕はビックリして少し固まってしまっていた

「上に来てもらうより私が来た方が早いと思 って
 ちょうどよかったですね
 じゃあいきましょう」

と笑顔で言ってくるので僕は
「ビックリさせないでよねぇ
 まぁいこっか」
と進む