私の席は南側で後ろから2番目。
後ろには仲のいい男子、千葉竜介(ちばりゅうすけ)が座っている。通称、ちりゅうだ。バスケ部で上手な方だが、あまり好かれては、いないらしい。彼女がいて、私の元親友だ。
「おはよー。また宿題やってないんだ!」笑いながらそう言ってみる。
「うるせー。今日はあとちょっとで終わるから静かに!」そう忠告されたが、終わる様子は全くない。
ちりゅうは途中で放棄して朝練へ行き帰ってきたらやる、いつもそのパターンだ。それで終わっているのだからすごいと思う。
後ろには仲のいい男子、千葉竜介(ちばりゅうすけ)が座っている。通称、ちりゅうだ。バスケ部で上手な方だが、あまり好かれては、いないらしい。彼女がいて、私の元親友だ。
「おはよー。また宿題やってないんだ!」笑いながらそう言ってみる。
「うるせー。今日はあとちょっとで終わるから静かに!」そう忠告されたが、終わる様子は全くない。
ちりゅうは途中で放棄して朝練へ行き帰ってきたらやる、いつもそのパターンだ。それで終わっているのだからすごいと思う。
