気持ち悪い。


あぁ、今日はちょっとついてないな・・・。


はやく逃げたいな


すると、


「あれ?ゆいちゃん?」


えっーと誰だっけ?


うーんと、


「あ、ミズキさん!あのたすけてくれませんか?」


この間BARであった人だ。


すっかり忘れていた。


「ねぇ、そこのおっさん。ゆいちゃん俺の女なんだけど。」


そう言って男を睨みつけた。