ア・イ・シ・テ・ル

「ねぇうあ。」


×××の声が優しくうあの心に響く。


愛しさが胸に広がる。


『なに?』


「俺が死んだら月のチームにいって。」


『死んだ、なんて言わないで』


やつれた手をにぎる。


「ごめんね。」


「そこに俺の大切な物があるから。ほかの所にあると誰かに取られちゃったら嫌だから。」


『×××・・・。』



「大丈夫。ちゃんとうあのこと愛してる」


そう言って×××は綺麗に笑ったのを覚えている。


そして儚い笑顔だった。