でもうるさすぎたようで寝ていた新城さんが起きてしまった。


「・・・おい。ぶすテメェ人が寝てる時に大声なんて出すな!!ぶすが!」


起きたばっかしでしかも起きたのがうあの大声でだからか、すごくご機嫌ななめの様子。


「・・・」


これ以上怒らせるのはヤバイ。

確実に殺られる。


「あ、それとね」


この状況で話を続けるミズキさんの神経を見て見たい。

「俺達月ってゆーチームなんだよ」


「ら・・・い・・とっ。」


ドクンッ!その言葉を聞いた瞬間心臓が飛び跳ねた。