「ねぇ~冬華聞いてよー!
彰利が、私にさ
『太った?前よりも重くなったけど?』
って言ってきたのー酷くない!?」
「違うっ!そんなこと言ってない!
春海、朝少し遊んだからって仕返しはよくないぞ?な?
だ、だからさ小玉もさ
その今にも人を殺せる位の殺気をしまって下さい!!」
「だって、彰利がわるいんだよ?
私はやだって言ってるのに近所の人が見てる前でキ……キスするなんて/////」
「それは悪かったって?なっ?」
「よし、とりあえず朝陽川
歯ー食いしばれや!」
「うわぁぁぁぁ!」
…………ふぅ、今日もこのカップルに色々と大変な思いをさせられている小玉冬華です。
私の親友の華波春海は色々あっていまは朝陽川彰利と甘ーいカップルです。
それも校内一ね。
はぁぁ、いつまでこの二人の面倒をみるんだ……私はあんたらの親か!!
「小玉先輩いますかー?」
そう、言ってきた2年生の子。
(あっ!因みに私たちは3年生ねっ!)
まさか、この私に告白!?