ガラッ!
鬼が入ってきた。
生徒会室を見渡している。
どうやらあたし達を探しているようだ。
しかしこの暗さ。
しかもお面をしているからそう簡単には見つからない。
でも、見つかるかもしれないという緊張で心臓がバクバクいってる。
早く出てけよコノヤロー!
すると、鬼はここに誰もおらんと思ったのか、生徒会室を出て行った。
「はぁ~~~~。」
口を塞いでいた手を離すと光葉ちゃんが深呼吸した。
「ごめんね?苦しかったやろ?」
「ううん。大丈夫。」
ピーピー
3/37 竹原愛佳 吉川晴美
「やっぱり愛佳ちゃん達捕まったったいね。」
「うん…。あのとき…。」
鬼が入ってきた。
生徒会室を見渡している。
どうやらあたし達を探しているようだ。
しかしこの暗さ。
しかもお面をしているからそう簡単には見つからない。
でも、見つかるかもしれないという緊張で心臓がバクバクいってる。
早く出てけよコノヤロー!
すると、鬼はここに誰もおらんと思ったのか、生徒会室を出て行った。
「はぁ~~~~。」
口を塞いでいた手を離すと光葉ちゃんが深呼吸した。
「ごめんね?苦しかったやろ?」
「ううん。大丈夫。」
ピーピー
3/37 竹原愛佳 吉川晴美
「やっぱり愛佳ちゃん達捕まったったいね。」
「うん…。あのとき…。」


