「ゲームのスタートは五時半だ。
終了時刻は決まっていない。
君たちが謎を全て解き明かしたら君たちの勝ちとなり、ゲームは終了する。
例え生き残ったのが一人だとしても。
しかし、37人全員が鬼に捕まれば我々の勝ちとなり、桔田先生の命は無い。」

誰かがゴクリと唾を飲んだ。

「謎を解くのは誰か…。さあ、ゲームのスタートだ――!」
文章はここで終わっていた。

友花さん頑張りました!
これだけの朗読一度も噛まずに読めたの人生で初めてじゃね?(笑)