部活は続けなくても、フルートは好きで 久しぶりに感じたひんやりとした感覚 たまらず口に当てた ピー… Γ…音はかすれたな」 そう言って笑いながら奏太がトランペットを構えた Γ最後の曲やろ」 最後の曲。 私たちが中3のときのコンクールでした曲 私たちにとっては最後の曲だった Γいいよ」 パーン… ピー… 静かな神社にトランペットとフルートの音が響く Γ…へへっ」 あの頃の感覚を思い出して、奏太と笑った その姿を見ていたのは、私の好きな人だった