振り返って、キス






Γまぁ、純粋な君にはよく分からないかもね」





苦笑いを浮かべていう一条くんは、





相変わらず夕日に照らされてかっこいい。






Γえーと…星野雫…だよね?」





急に名前を言われ、思わず胸がドキリと跳ねた。






Γ俺、B組だから。


毎朝の教室の人だかりとか校門の人だかりもそーれ」




一条くんは少し鼻を高くしてわらっている





Γここのクラスだよね?




星野雫なんて可愛い子、いたんだ」






そういって彼の手が私の顔にのびてきた





Γっ…///」







私はガタッと立ち上がった






Γい、一条くん、ありがとう!では!」





なんだか危ない気がして、私はカバンをとり





一目散に教室をとびだした